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Franois, C.*; 山口 大輔; 橋本 竹治
Macromolecules, 41(13), p.4828 - 4837, 2008/07
被引用回数:28 パーセンタイル:62.54(Polymer Science)二種類のブロック共重合体を混合した系のさまざまなモルフォロジー間において起こる温度可逆な秩序-秩序転移を小角X線散乱により調べた。この系において観察された複雑なモルフォロジー挙動は以下に記すような、二種類のブロック共重合体の混合物の鍵となる2つの特徴をもとに理解される。それらの特徴とは(1)共界面活性効果,(2)斥力相互作用力の低下に伴って鎖長の短い方のブロック共重合体の化学結合点が界面から離れる可能性、である。この一連の研究を通してのまとめとして、(a)混合物の中のポリスチレンブロックの体積分率,(b)混合に用いた長い鎖長と短い鎖長を有するブロック共重合体の重合度比,(c)温度の変数空間における3次元の相図を構築した。このような相図は共界面活性効果が自己組織されたナノ構造体のモルフォロジーの仕立てに関して、前途を拓くものであることを示している。
矢野 公彦; 北垣 徹; 荻野 英樹; 鷲谷 忠博; Pascal, P.*; Jean-Franois, H.*; Patricia, C.*; Anne, B.*; Brissonneau, L.*; Brigitte, T.*; et al.
no journal, ,
フランス原子力・代替エネルギー庁(CEA)との共同研究契約において、CEAが実施した過去の大型MCCI試験による生成物を用いてMCCI生成物の特性把握を実施した。コリウム酸化物相とコリウム相/コンクリート相の境界部を含むサンプルを選定し、SEM/EDSによる観察とビッカース硬さ試験機による測定を行った。